初心者にもわかる

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ
次に、ボリンジャーバンドを使った売買手法について説明していきましょう。

テクニカル分析指標:目次

株価移動平均線(1)
株価移動平均線(2) 一定の期間内に売買した投資家の平均コスト。テクニカル分析ではローソク足と並んで基本中の基本。(あり) 加重移動平均線
(指数)平滑移動平均線 単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた移動平均線です。相場の動きに早く反応します。 ボリンジャーバンド 株価移動平均線と標準偏差で株価のリスクを見る。(あり) バンド幅 ボリンジャーバンドのバンド幅。株価の変動を表します。 パラボリック RSIの考案者が手がけたテクニカル指標。放物線のラインを使い相場の売買を行う。(あり) 陰陽足 終値をベースに、相場のトレンドと勢いを視覚的に捉える。 (あり) 転換足 株の達人オリジナルの株価の短期間における上昇と下降の方向の転換点を判別するための指標です。(あり) 線形回帰トレンド 相場がどのトレンドに位置するのか判断するのに有益。 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ モメンタム 短期的に価格の変化率をみるためのテクニカル指標。 ATR ボラティリティの確認に使うテクニカル指標。 ベクトル 一定期間の株価の動きの転換点を捉えるのに有効。 株価移動平均2線カイリ 長期移動平均線を基準に、短期移動平均線がどれだけ離れているかを見る指標。 平均足(コマ足) トレンドを捉えられるようにローソク足に修正を加えたテクニカル指標。 カギ足 一定の幅や率以上の株価の変化からトレンドを予測。 新値足 相場の流れの転機を知る日本の代表的チャートの1つ。 ポイント&フィギュア 時間の経過を考慮しない代表的な非時系チャート。カギ足・新値足と類似。 HLバンド ダウ理論でいう直近の高値・安値のブレイクをいかに捕らえるかというテクニカル指標。 バーチャート ローソク足と同様に相場のトレンドや強弱を確認する為に用いられる。 ラインチャート 終値を一本の線でつないだ折れ線グラフ状のシンプルなチャート。 三日平均線 日々の値動きを平均化することにより、トレンドを見極める。 ジグザグ 株価の大きな流れと波動を読み取るための指標。

オシレーター系のテクニカル指標

RCI 「上がり(下がり)始め」の時期とタイミングを捉えるテクニカル指標。 (あり) SRV-K・D(ストキャスティクス) 一定期間の高値・安値・終値から、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断。中期的な方向性を見るのに適しています。 SRV-%K・%D・SLOW%D(ストキャスティクス) 一定期間の株価変動幅をとらえ、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断。短期売買に向いています。 RSI 値上がり幅・値下がり幅から、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を見る。(あり) ストキャスティクスRSI(SRV%RSI) ストキャスティクスの計算式にRSIの値を組み込んだ指標。RSIと比較して、感度が高い。 DMI 相場の上昇と下降をそれぞれ指数化し、トレンドの強弱を計算し、チャート化。(あり) ADX・R トレンドの強さの指数であるADXとその向きを確認するADXRを用いて判断。 MACD 2本の移動平均線を用い、相場の周期とタイミングを捉える。(あり) MACDヒストグラム MACDラインと同平均(シグナル)ラインとのカイリを棒グラフで表したもの。(あり) 株価移動平均乖離率(1)計算式とパターン
株価移動平均乖離率(2)基本と応用 株価が移動平均値とどれだけ離れているかを数値化したもの。
移動平均線に対する大幅なカイリ現象は必ず修正されるという経験則に基づいています。 株価移動平均2線カイリ 長期移動平均線と短期移動平均線を用いて天井圏・底値圏を確認。 サイコロジカルライン 値上がり(値下がり)の継続をみて、短期の売買タイミングをとらえる。 %Rオシレーター 一定期間の最高値・最安値と現在値との比較から強弱の度合いを見る。 篠原レシオ 仕手性の強い人気銘柄の売買ポイントを把握するために便利。 ピボット 先物市場で開発された、短期売買をするためのテクニカル指標。 コポック 本来月足に使用するために開発されたテクニカル指標。

ボリンジャーバンドの設定方法と期間設定-FX取引手法別におすすめ期間を解説

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

ボリンジャーバンドを利用する際はチャートツールのインジケータから表示させよう

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの設定値-FX/株の勝率を上げるおすすめ設定方法

ボリンジャーバンドの設定値-FX/株の勝率を上げるおすすめ設定方法

ボリンジャーバンドの1分足/5分足の設定値

ボリンジャーバンドの1分足/5分足の設定値

1分足や5分足などの短時間足では、±3σをエントリーポイントの目安にするのがオススメです。順張りする際は±2σも表示させておきましょう。


  • 終値で±2σをアウトブレイクした場合に順張りして±3σ付近で決済する
  • ±3σにタッチしたときに逆張りエントリーする

ボリンジャーバンドの±2σ/±3σの設定値

ボリンジャーバンドの±2σ/±3σの設定値


  • 期間を20にする(1分足・5分足の場合は9や10もあり)
  • ±2σの場合は標準偏差を2に、±3シグマの場合は3にする

ボリンジャーバンドのおすすめ期間設定-FXトレードスタイル別に解説

ボリンジャーバンド×スキャルピングでの設定期間

この場合、ボリンジャーバンドの期間設定は9か10がオススメです。一般的に使われている20にしているとボリンジャーバンドの反応が遅れがちになり、トレードチャンスを逃してしまうことが多くなってしまいます。

ボリンジャーバンド×デイトレードでの設定期間

デイトレードはスキャルピングよりは保有期間が長いものの、短期トレードを繰り返すタイプのトレードスタイルです。そのため、スキャルピングで使われるものと同じ9や10がオススメといえるでしょう。

ボリンジャーバンド×スイングトレードでの設定期間

したがって、ここで使うボリンジャーバンドは一般的に使われる20や21、やや長めの25などがいいでしょう。多くの人が参考にしている機関であり、ダマシの発生率が低いので初心者にもオススメの期間設定です。

ボリンジャーバンド×ポジショントレードでの設定期間

そのため、表示されるボリンジャーバンドの期間も長めに設定し、50や75、100などがいいでしょう。一般的に使われる20、21、25などを併用するという作戦も使えるかもしれません。

テクニカル分析指標:目次

株価移動平均線(1)
株価移動平均線(2) 一定の期間内に売買した投資家の平均コスト。テクニカル分析ではローソク足と並んで基本中の基本。(あり) ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ 加重移動平均線
(指数)平滑移動平均線 単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた移動平均線です。相場の動きに早く反応します。 ボリンジャーバンド 株価移動平均線と標準偏差で株価のリスクを見る。(あり) バンド幅 ボリンジャーバンドのバンド幅。株価の変動を表します。 パラボリック RSIの考案者が手がけたテクニカル指標。放物線のラインを使い相場の売買を行う。(あり) 陰陽足 終値をベースに、相場のトレンドと勢いを視覚的に捉える。 (あり) 転換足 株の達人オリジナルの株価の短期間における上昇と下降の方向の転換点を判別するための指標です。(あり) ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ 線形回帰トレンド 相場がどのトレンドに位置するのか判断するのに有益。 モメンタム 短期的に価格の変化率をみるためのテクニカル指標。 ATR ボラティリティの確認に使うテクニカル指標。 ベクトル 一定期間の株価の動きの転換点を捉えるのに有効。 株価移動平均2線カイリ 長期移動平均線を基準に、短期移動平均線がどれだけ離れているかを見る指標。 平均足(コマ足) トレンドを捉えられるようにローソク足に修正を加えたテクニカル指標。 カギ足 一定の幅や率以上の株価の変化からトレンドを予測。 新値足 相場の流れの転機を知る日本の代表的チャートの1つ。 ポイント&フィギュア 時間の経過を考慮しない代表的な非時系チャート。カギ足・新値足と類似。 HLバンド ダウ理論でいう直近の高値・安値のブレイクをいかに捕らえるかというテクニカル指標。 バーチャート ローソク足と同様に相場のトレンドや強弱を確認する為に用いられる。 ラインチャート 終値を一本の線でつないだ折れ線グラフ状のシンプルなチャート。 三日平均線 日々の値動きを平均化することにより、トレンドを見極める。 ジグザグ 株価の大きな流れと波動を読み取るための指標。

オシレーター系のテクニカル指標

RCI 「上がり(下がり)始め」の時期とタイミングを捉えるテクニカル指標。 (あり) SRV-K・D(ストキャスティクス) 一定期間の高値・安値・終値から、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断。中期的な方向性を見るのに適しています。 SRV-%K・%D・SLOW%D(ストキャスティクス) 一定期間の株価変動幅をとらえ、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断。短期売買に向いています。 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ RSI 値上がり幅・値下がり幅から、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を見る。(あり) ストキャスティクスRSI(SRV%RSI) ストキャスティクスの計算式にRSIの値を組み込んだ指標。RSIと比較して、感度が高い。 DMI 相場の上昇と下降をそれぞれ指数化し、トレンドの強弱を計算し、チャート化。(あり) ADX・R トレンドの強さの指数であるADXとその向きを確認するADXRを用いて判断。 MACD 2本の移動平均線を用い、相場の周期とタイミングを捉える。(あり) MACDヒストグラム MACDラインと同平均(シグナル)ラインとのカイリを棒グラフで表したもの。(あり) 株価移動平均乖離率(1)計算式とパターン ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ
株価移動平均乖離率(2)基本と応用 株価が移動平均値とどれだけ離れているかを数値化したもの。
移動平均線に対する大幅なカイリ現象は必ず修正されるという経験則に基づいています。 株価移動平均2線カイリ 長期移動平均線と短期移動平均線を用いて天井圏・底値圏を確認。 サイコロジカルライン 値上がり(値下がり)の継続をみて、短期の売買タイミングをとらえる。 %Rオシレーター 一定期間の最高値・最安値と現在値との比較から強弱の度合いを見る。 篠原レシオ 仕手性の強い人気銘柄の売買ポイントを把握するために便利。 ピボット 先物市場で開発された、短期売買をするためのテクニカル指標。 コポック 本来月足に使用するために開発されたテクニカル指標。

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

「スイングトレード最強に相性がいい手法は何?具体的な手順は?」

「スイングトレードって最強のトレードスタイルなの?」

スイングトレードの最強手法は順張り一択です!

スイングトレードと順張りの組み合わせは、ハマれば大きな利幅を見込めるポテンシャルを秘めていますよ!

なぜなら、中長期のトレンドに乗る順張りができれば100pips以上の利幅が狙えるからです。

この記事では、スイングトレードの最強手法である順張りのやり方を、チャートの設定から利益確定・損切りまでチャート画面を使いながら丁寧に解説しています。

また、スイングトレードがどんな人にとって最強のトレードスタイルなのかについてもまとめています。

・6STEPでわかるスイングトレードの最強順張り手法
・あなたにとってスイングトレードは最強なのか?
・スイングトレードの最強テクニカル分析2選
・勝ちやすくなるスイングトレードのコツ
・スイングトレードで勝てない原因 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ
・スイングトレードの利益計算法

FXのスイングトレードとは?

スイングトレードとは?

スイングトレードは、 数日から数週間のスパンでトレードを行うトレードスタイル です。

スイングトレードは一般的にトレンド相場を狙った順張り手法為替差益を狙います。

例えば、米ドル/円 = 100円の時に1万円で100ドルを買い、米ドル/円 = 110円の時に100ドルを売ると11,000円になり、1,000円が利益となります。

為替差益とは?

スイングトレードはこんな人にとって最強のトレードスタイル

スイングトレードはどんな人にとって最強?

トレードスタイルによってメリット・デメリットが異なるので「 人によっては最強になる 」が回答になります。

・FXに使える時間が限られている人
・メンタルが強い人
・1トレードで大きく稼ぎたい人
・世界情勢に詳しい人

FXに使える時間が限られている人

スイングトレードは、日頃忙しく トレードに費やせる時間が限られている人に向いています。

なぜなら、数週間単位のスイングトレードなら毎日チャート画面に張り付く必要がないからです。

相場の急変による損失を最小限に抑えるために、必ず損切り注文をするよう心がけましょう。損切り注文については後述しますね。

メンタルが強い人

スイングトレードは、 メンタルが強い自制能力の高い人に向いています。

なぜなら、ポジション保有中の相場の動きが気になって私生活にも影響を及ぼすからです。

また、ポジション保有中の相場の動きに一喜一憂して、最初に決めた損切りラインよりも早く損切りすことが多かったです。

1回のトレードで大きく稼ぎたい人

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ
取引通貨量 1銭(1pips) 10銭(10pips) 50銭(50pips) 1円(100pips) 5円(500pips)
1000通貨 10円 100円 500円 1000円 5000円
2000通貨 20円 200円 1000円 2000円 10000円
3000通貨 30円 300円 1500円 3000円 15000円
5000通貨 50円 500円 2500円 5000円 25000円
1万通貨 100円 1000円 15000円 10000円 50000円

スイングトレードは、 少ないトレード回数で大きく稼ぎたい人に向いています。

理由は、一回のトレードの利幅がスキャルピングやデイトレードより大きいからです。

世界情勢に詳しい人

スイングトレードは、 世界情勢などのファンダメンタルズに関する情報に精通している人に向いています。

なぜなら、数週間先を予測するスイングトレードでファンダメンタルズは重要だからです。

スイングトレードの最強手法『順張り』を6STEPで解説!

スイングトレード最強順張り手法

ここからは、スイングトレードの最強順張り手法を解説します。

「トレード未経験者でも実践できる」 を想定して、最初の環境設定から損切り、利益確定まで7STEPで手取り足取り解説しているので、誰でもできる順張り手法となっています。

STEP1:トレード環境・テクニカル指標の設定
STEP2:複数時間足からトレンドを見極める
STEP3:テクニカル分析からエントリータイミングを探す
STEP4:損切りラインを決める
STEP5:利益確定の条件を決める
STEP6:エントリーはOCO注文で行う

順張りとは?

順張りとは?

順張りとは トレンド相場の波に乗る手法 です。

為替にはトレンド相場と呼ばれる相場があり、上の図解のように上昇トレンドは高値を更新しながら推移し、下降トレンドは安値を更新しながら推移します。

トレンドは継続する傾向があるため、数週間トレンドに乗ることができれば大きな利益を見込めためスイングトレードとの相性は抜群です。

【STEP1】トレード環境・テクニカル指標を設定しよう

  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 参照時間足:1時間足、1日足
  • テクニカル指標:移動平均線(SMA)
  • 移動平均線の期間:「5」、「30」

【STEP2】複数時間足からトレンドを見極めよう

まずは現在と過去のチャートの動きから、 現在の相場がトレンドであるか見極めましょう。

まずは1日足で、長期相場の流れをトレンドラインを使って確認します。

1日足のトレンド確認

1時間足のトレンド確認

移動平均線の傾きも1日と1時間ともに上昇だったので、現在上昇トレンド中であると分析できました。

この時、直近と今後数週間のファンダメンタルズ指標も確認するのも重要です。

【STEP3】テクニカル分析でエントリータイミングを探そう

ゴールデンクロスの確認

ゴールデンクロスは移動平均線で使われる手法の一つで、複数期間の移動平均線を表示させ、短い期間の移動平均線が長い期間の移動平均線をクロスして貫く状態を指します。

ちなみにゴールデンクロスは下から上にクロスする上昇への転換サインで、逆の上から下にクロスする下降への転換サインをデッドクロスと呼びます。

【ゴールデンクロス・デッドクロスの例】

ゴールデン・デッドクロス例

上びチャート画面の黒丸で囲んだ部分、短期の赤線が長期の黒線を突き上げるようにクロスしていますね。

ゴールデンクロスは、相場が下降から上昇に転換するサインなので、今後上昇すると予測して順張りを狙ってみましょう。

私のエントリータイミングは、 上昇後の2回目の反発を確認した後 です。

なぜなら、1回目の反発後だと早すぎてトレンドに発展しない、3回目だとトレンドが終わってしまう可能性があるからです。

スイング順張りエントリー

【STEP4】許容できる損切りラインを決めよう

損切りラインを決める

私が順張りでエントリーした時の損切りは、 2回目の反発ラインを超えたラインに設定しています。

【STEP5】利益確定の条件を決めよう

利益確定ポイント

私の利益確定ポイントは 直近の高値ラインで反発したタイミング です。

理由は直近の高値ラインを見ている投資家が多く反発しやすいからです。

【STEP6】OCO注文で注文しよう

損切りと利益確定ポイントが決まったら OCO注文 をしましょう。

理由は、想定内の利益確定と損切り決済をするためです。

OCO注文は、注文と同時に逆指値注文指値注文をあらかじめ設定することができます。

つまり、損切りラインに達した時は損切り決済利益確定ラインに達した時は利確決済を自動的にしてくれるんです。

OCO注文の利益確定ラインの決め方は初心者には難しいため、最低でも損切り決済ができる逆指値注文は必ず設定するようにしましょう。

スイングトレード最強テクニカル手法【ボリンジャーバンド】

スイングトレードとボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、移動平均線にσ(シグマ)と呼ばれる線を加えた指標で、「 値動きが大体この帯(バンド)中に収まる 」といった情報を教えてくれるテクニカル指標です。

ボリンジャーバンド

使い方は、上のチャート画像のように+2σにローソク足が触れたら「下がる」-2σに触れたら「上がる」と判断してトレードします。

分析ツールの設定

スイングトレードのボリンジャーバンド手法は、トレンドを判断できる移動平均線と組み合わせて使います。

エントリーのタイミング

スイングポリンジャートレンドの確認

まずは、 移動平均線とローソク足の位置関係 から相場の流れを確認します。

・200日の移動平均線が ローソク足より下 に位置し、 上向きに推移 している場合は 上昇トレンド
・200日の移動平均線が ローソク足より上 に位置し、 下向きに推移 している場合は 下降トレンド

トレンドを確認できたら、次のチャート黒丸部分のように ローソク足が-2σ(シグマ)に触れたタイミング で買いエントリーします。

スイングボリンジャーバンドのエントリー

-2σは、95.4%の確率で範囲内に収まる意味を持っています。

つまり、-2σに触れた時点で4.6%の確率で起こる異常な相場と判断できるため、正常な動きに戻る(反発する)と想定してエントリーをするのがボリンジャーバンドの基本的な使い方です。

・ローソク足が -σ2 に触れたら「 買い 」エントリー
・ローソク足が +σ2 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ に触れたら「 売り 」エントリー

損切りと利益確定のタイミング

スイングボリンジャーバンドの損切り

損切りのタイミングは、上のチャート黒丸部分の -3σに触れたタイミング です。

上昇傾向の中逆行して-3σまで動く場合は、短期的に大きく相場が動いている可能性が高いからです。

・「買い」でエントリーしている場合、ローソク足が -σ3 に触れたら損切り
・「売り」でエントリーしている場合、ローソク足が +σ3 に触れたら損切り

利益確定のタイミングは、次のチャート画像黒丸部分の +2σに触れて反発したタイミング です。

スイングボリンジャーバンドの利益確定

エントリーした根拠と同じく+2σに触れるのは異常なので、正常な動きに戻ると考えて決済します。

・「買い」でエントリーしている場合、ローソク足が +σ2 に触れたら損切り
・「売り」でエントリーしている場合、ローソク足が -σ2 に触れたら損切り

一手間で勝ちやすくなるスイングトレードのコツ

スイングトレードのコツ

・メジャー通貨ペアを選ぶ
・ファンダメンタルズ要因の確認する
・取引通貨量を調整しながらポジションを持つ
・証拠金維持率は250%以上を厳守する
・トレンドの発生要因を考察する

メジャー通貨ペアを選ぶ

スイングトレードは、 必ずメジャー通貨ペアでトレードしましょう。

なぜなら、メジャー通貨ペアだとチャート分析やテクニカル分析が機能しやすいからです。

つまり、市場参入が多いメジャー通貨ペアは、テクニカル分析を見ている人も必然的に多いため、予測結果が反映されやすいんです。

私のおすすめは断然 米ドル/円 です!

世界第2位の取引量を誇り、何より日本人にも馴染みやすいからです。

国際決済銀行 (BIS)の発表で、米ドル/円の取引量は、ユーロ/米ドルに次ぐ世界第2位です。

【通貨ペアの流通量トップ3の表2019年】

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ
ランキング 通貨ペア 取引割合
1位 ユーロ/米ドル 24%
2位 米ドル/円 13.2%
3位 米ドル/ポンド 9.6%

ファンダメンタルズ要因の確認する

スイングトレードをする場合は 必ずファンダメンタルズに関する情報を確認しましょう。

なぜなら、為替チャートに現れない別視点の予測ができるからです。

ファンダメンタルズ分析は、世界経済や金融イベントを基に相場を分析する手法で、特にスイングトレードなどの中長期の分析に適しています。

取引通貨量を調整しながらポジションを持つ

スイングトレードの注文

スイングトレードは、 最小ポジションを常に保有しながら売買を繰り返す方法 がおすすめです。

理由は、利益を継続的に取得しつつ、損切時はリスクを最小限に抑えられるからです。

具体的な売買イメージは上の図解のようになり、トレンド相場に乗る前提の売買方法で、例えば5万ドルで売りエントリーをした場合、次のサポートラインの反発で一旦4万ドルを買い決済し8割分の利益を確保します。

残り2割の1万ドルは保有し続け、再度レジスタンスラインで反発があった時に4万ドルを追加売り注文し、またサポートラインで8割分の利益確保の流れを繰り返します。

仮にレジスタンスラインで反発しなかった場合は、損切りの被害を1万ドルに抑えられるため、リスクを抑えながら利益も狙える有効な売買方法です。

証拠金維持率は250%以上を厳守する

スイングトレードは ポジションを少なくし高い証拠金維持率250%以上を維持しましょう。

なぜなら、スイングトレードの値幅は短期トレードよりも大きく、ポジションを多く持ちすぎるとスグに強制ロスカットの危険性が高くなるからです。

スイングトレードで1円動くことは珍しくないので、 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ 証拠金維持率は250%以上 を目安にするとレバレッジも10倍前後に抑えられ安全に取引できます。

スイングトレードは、利益確定と損切りの幅は広くとることが理想的なので、大きく為替が動いてもロスカットが発生しないように証拠金維持率250%以上を維持しましょう。

ボリンジャーバンドとは|図で指標の見方と手法の使い方をわかりやすく解説!

まずはボリンジャーバンドの基礎について解説していきましょう。

ボリンジャーバンドとは何か

相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データによって測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示します。

ボリンジャーバンドとは:チャートを使って説明

ある一定の確率で値動きが収まりやすいレンジは『σ(シグマ)』と呼ばれ、平均値からみて上のレンジを+1σ、下のレンジを-1σと呼びます(黄色線)。これを2倍したものが+2σ・-2σになります(青色線)。

ボリンジャーバンドとは:移動平均の数値の標準偏差σ(シグマ)

ボリンジャーバンドの考え方では、一定の確率で値動きは正規分布すると考えるので、平均値から+1σ、-1σとなる確率は約68.2%であり、平均値から+2σ、-2σとなる確率は約95.4%となります。これを正規分布のグラフで表すと次のようになります。

この図から明らかなように、平均値に対して値動きが+-1σにバラつく可能性は約68.2%、+-2σにバラつく可能性は約95.4%ということになります。 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

ボリンジャーバンドとは:σ(シグマ)の計算式

こう見るとかなり難しいですが、もっと簡単に考えればこの式によって株価がどのように分布しているのかを理解することができます。

ボリンジャーバンドとは:移動平均線

もちろん、単純移動平均線の期間は自由に設定することができ、25日の移動平均線を使うこともあります。それぞれのボリンジャーバンドのσラインの値動きに対する反応速度は期間の設定が短いほど大きくなります。

ボリンジャーバンドとは:一般的な見方

そのため、ボリンジャーバンドは狭まり収縮している場合は、大きく動く前触れとみることもできますし、ボリンジャーバンドが大きく拡大した後収縮に転じる動きは、一相場が終わってエネルギーを放出し終えたことを示唆していると見ることも可能です。

ボリンジャーバンドの基本的な3つの状態

ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

ボリンジャーバンド 確率
±1σ 68.27%
±2σ 95.45%
±3σ 99.73%

その中でも、バンドウォークが現れた場合には、より強い上昇・下降トレンドが出現したと見ることができます。

ボリンジャーバンドの3つの状態:スクイーズ

スクイーズの状態のときには、仕掛けずにじっと待つことが大切です。

ボリンジャーバンドの3つの状態:エクスパンション

エクスパンションの状態のときには、相場が大きく動く可能性があるので、できるだけ早く仕掛ける必要があります。

ボリンジャーバンドの3つの状態:バンドウォーク

そのため、バンドウォークの状態となったときには強いトレンドが発生しているので、投資のタイミングということになります。

ボリンジャーバンドの売買手法

次に、ボリンジャーバンドを使った売買手法について説明していきましょう。

ボリンジャーバンドの売買手法:順張り

なぜなら、株価の値動きがあまりない状態であるため、その後、株価が急激に動く可能性があるからです。ただし、どちらに株価が動くかはわからないので、順張りをする場合にはきちんと見極める必要があります。

ボリンジャーバンドの売買手法:逆張り

このように考えれば、いずれ株価は平均値へと収束していくことになるのでボリンジャーバンドが示すトレンドとは逆に張って取引を行います。

実践!ボリンジャーバンドの使い方まとめ

それでは、ボリンジャーバンドの実際の使い方についてまとめていきましょう。

実践!ボリンジャーバンドの使い方:売買ポイント

ただし、スクイーズの状態が長く続いた後に、ボリンジャーバンドが拡大していくような兆候があらわれた場合には、その方向に順張りで投資を行います。

特に、ボリンジャーバンドを超えるような株価は、売られすぎもしくは買われすぎの状態にあるため、すぐに相場が落ち着いてしまう可能性があることに注意が必要です。

実践!ボリンジャーバンドの使い方:チャートが見やすい会社

SBI証券では、SBI証券に口座を開設していなくともチャート上でボリンジャーバンドを確認すること可能です。
ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

実践!ボリンジャーバンドの使い方:チャート設定方法

ボリンジャーバンドの中心線は単純移動平均線となるので、その線を算出するための期間の設定も必要です。一般に、ボリンジャーバンドは25日、20日の単純移動平均線が用いられることが多くなっています。

ボリンジャーバンドの関連用語とは

最後にボリンジャーバンドと関連する用語について解説していきましょう。

ボリンジャーバンドの関連用語①「ジョン・ボリンジャー」

ジョン・ボリンジャーは、ボリンジャーバンドの開発者です。現在でも存命で、日本にもボリンジャーバンドを普及するために何度も来日するなど、精力的に活動を行っています。 ボリンジャーバンドの設定と使い方のコツ

ボリンジャーバンドの関連用語②「ボラティリティ」

ボラティリティとは株価などの変動幅のことを言います。ボラティリティが高いという場合、株価の変動幅が大きいことを意味し、ボラティリティが低いという場合、株価の変動幅が少ないことを意味します。

ボリンジャーバンドの関連用語③「標準偏差」

標準偏差とは、分散の正の平方根を言います。分散とは、データがどの程度平均値の周りにばらついているかを示すための指標です。

ボリンジャーバンドの関連用語④「正規分布」

正規分布とは、左右対称の連続型の確率分布のことを言います。18世紀から19世紀に渡って活躍した数学者C.F.ガウスが、天文学の観測データの研究から測定誤差がある法則に従うことを導き出し、誤差理論を確立したことが正規分布の発見のきっかけとなったと言われています。

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