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ロスカットとは?

ロスカットとは?
FX関連

【NYオプションカットとは】FXトレーダーなら知らないと損!理解するとトレードを有利にできる

FX関連

このように、クジラと呼ばれる大きな資産を持った投資家によって波が起こされるわけですが、その波の押し引きに大きく関わっているのが 「オプション」 です。

オプションとは?

オプションとはいわゆる「オプション取引」のことで、特定の期日に合わせて価格を決め、それぞれ買う権利と売る権利を取引するという金融商品です。

オプション取引の種類としては、通貨オプション・債券オプション・株価指数オプションなどがありますが、FXにおいては一般的に「通貨オプション」のことを指します。

コールオプションとプットオプション

まず通貨オプションには、 コールオプションプットオプション の2種類があります。

コールオプションとは 「 買う権利 」 のことで、プットオプションとは「 売る権利 」のことです。

繰り返しになりますが、つまりオプションとは、買う権利や売る権利を取引するということです。

初心者トレーダー

おっちょ

「権利を取引する」とは?

ただ、売り手の方は買い手が権利を行使した際にはそれに応じる義務が発生します。

おっちょ

通貨オプション取引の例

CASE 1 A さん が、米ドル価格が日本円に対して上昇すると考え、月末に期日(権利行使日)を迎えるコールオプションを110.ロスカットとは? 000のストライクプライス(権利行使価格)で購入したとします。満期日にUSD/JPYの価格が110.000に達しないときは、オプションは利益を出さずに満了し、損失は支払ったプレミアム分だけにとどまります。

一方、USD/JPYが115.000に上昇した場合は、 A さん は権利を行使して現行市場価格を下回る110.000で通貨を買うことができます。

通貨オプションの特徴

通貨オプション取引は、それ単体で行うよりも、為替取引のリスクヘッジという意味でFXトレーダーが 損失を限定 して利益を確保するために併せて利用される場合が多いです。

CASE 2 B さんはドル円のロングポジションを持つと同時に、損失を限定する目的でドル円のプットオプションを買います。この後ドル円が上昇した場合には、 B さん は権利を破棄し、ドル円の上昇分だけロングポジションにより利益を伸ばすことができます。(この場合の損失は、プットオプションを買った際にかかったプレミアムだけに留まります。)

反対にドル円が下落した場合には、 B さん はロングポジションを解消し、権利を行使することによって現行価格を上回る有利な価格でドル円を売ることができます。(この場合の損失は、ドル円のロングポジション解消(損切り)による損失に留まります。)

NYオプションカットとは?

FXをしている方であれば、FXサイトやFX会社のニュースなどで 【 110.50 円 OP10 日 NY カット、 110.00 円 OP15 日 NY カット】など と書かれているのを見たことがあるかと思います。

そしてズバリ、NYオプションカットとは、 NY市場の通貨オプションのカットオフタイム のことです。

ちなみにカットオフタイムとは、権利行使のための最終的な 締め切り時間 のことです。

夏時間 ➡︎ 日本時間23:00
冬時間 ➡︎ 日本時間24:00

おっちょ

110.50円OP10日NYカット であれば、10日の24:00(冬時間とすると)にドルコールなら110.50円でドルを買うことができる権利、ドルプットなら110.50円でドルを売ることができる権利 を行使する締め切り時間 ということになります。

レートはカットオプションの価格に引き寄せられる

おっちょ

なぜそうなるかというと、トレーダーが 損失を限定しつつ利益を上げるためにトレードするから です。

・ ドルコールを持っている場合
105.00円でドルを買えるドルコールを持っていた場合であれば、権利行使日に105.00円よりも下がっていた際には権利を放棄します。何故なら、レートが103.00円になっていれば、現行価格の103.00円でドルを買った方が有利だからです。

ここで 重要なポイント です。ドルコールを持っている場合には、トレードはドル売り(ショート)から入るというのが定石です。何故ならドル円レートが上がったら権利を行使して利益を得られますし、反対に下がった場合は自分のとったショートポジションが利益になるからです。

・ ドルプットを持っている場合
105.00円でドルを売れるドルプットを持っていた場合であれば、権利行使日に105.00円よりも上がっていた際には権利を放棄します。何故なら、レートが107.00円になっていれば、現行価格の107.00円でドルを売った方が有利だからです。

ここでも同様に 重要なポイント として、ドルプットを持っている場合には、トレードはドル買い(ロング)から入るというのが定石です。何故ならドル円レートが下がったら権利を行使して利益を得られますし、反対に上がった場合は自分のとったロングポジションが利益になるからです。

XMのロスカットはいつ執行される?証拠金維持率を計算して強制ロスカットを回避しよう

XMの強制ロスカットと証拠金維持率とは?計算方法

ロボックス師匠

証拠金維持率とは

そもそも 証拠金とは口座に入金する投資資金のこと です。FXでは証拠金を担保として預け、レバレッジを効かせてトレードします。

したがって、 実際に取引している金額すべてを現金で用意する必要がありません。少量で取引するなら、例えば数千円の証拠金でもトレードが可能です。

ポジションを持つために必要な証拠金』を必要証拠金といいます。

取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート=必要証拠金

  • XMの日本円のスタンダード口座
  • 口座レバレッジは888倍
  • ロスカットとは?
  • 1ドル100円
  • 0.01ロット(1000通貨)のポジション

1000÷888×100=112.61

以上のように計算することができ、今回の場合は112.61円が必要証拠金となります。

ちなみに上記の計算をせずとも証拠金の計算は、XMの公式サイトに「証拠金計算機」というページが用意されていて、簡単に計算することができます。

ロボックス師匠

LIGHT FXのロスカット・ルールは?|ロスカットの仕組みも解説!

証拠金維持率とは、 利用者の純資産と、保有しているポジションにかかる必要証拠金の割合 のことです。
自分のポジションがFX口座の残高と比較したときに過剰ではないかを知るための指標として働きます。
レバレッジを高く設定するほど、必要証拠金に対して多くのポジションを保有することになるので証拠金維持率が低くなってしまいます。
証拠金維持率が低いということは、自己資金に対してレバレッジを高くかけているためハイリスクな状態にあるということなので注意が必要です。

先ほども説明しましたが、 ロスカットとは? 「LIGHT FX」ではこの証拠金維持率が100%以下になると強制決済、つまりロスカットが行われる ことになっています。

証拠金維持率の計算方法

ここからは 「証拠金維持率の計算方法」 を解説していきます。

証拠金維持率は次の計算式で求めることができます。
「証拠金維持率(%)= 純資産 ÷ 必要証拠金 × 100%」

・FX口座の残高が100万円
・1ドル=100円
・10万通貨購入(1000万円分)
という状況の方の証拠金維持率を求めてみましょう。
FXのレバレッジは最大25倍です。
そのため、1000万円分のドルを保有するためには、
1000万円÷25=40万円
という計算から必要証拠金は40万円となります。

これらの条件を、先ほどご紹介した計算式に当てはめてみましょう。
証拠金維持率=100万円÷40万円×100
=250(%)
となります。
したがって、このときの証拠金維持率は250%ということになります。
ちなみに100%以下ではないので、ロスカットはされない状態にありますね。

ロスカットはどんな時に発生する?


ここまでの説明で、ロスカットの仕組みやロスカットの基準になる証拠金維持率のことはご理解いただけたでしょうか。
では、どういった状態になったときにロスカットが発生するのかさらに具体的にみていきましょう。

ロスカットの発生例

これも具体的な数字を使って詳しくみていきましょう。
仮に、「LIGHT FX」でFXを行っているとしましょう。
その場合、 ロスカットの基準は証拠金維持率が100%以下 になるかどうかです。
つまり、ご自身の保有している通貨の価値と必要証拠金に基づいて計算される証拠金維持率が100%以下になるとロスカットが発生します。

先ほどと同様に、
・FX口座の残高が100万円
・1ドル=100円
・10万通貨購入(1000万円分)
という条件で考えてみましょう。
この場合の証拠金維持率は、
証拠金維持率=100万円÷40万円×100
=250(%)
という計算の結果から、250%だということが分かります。
これが100%まで低下したときにロスカットが発生します。

では、どうすれば100%まで下がるのでしょうか。
それはドルの相場が変動したときです。
ドルの相場が動き、60万円分の損失が生まれると、純資産の部分が40万円に変わります。
すると証拠金維持率は、100%になりますね。

ちなみに、10万通貨保有しているこの人が60万円分の損失を生むのは1ドル=100円だった相場が1ドル=94円まで変動したときです。
つまり、 6円ドル安に進むとロスカットが発生する ということになります。

ロスカットの回避方法


ここまで解説してきたように、「ロスカット」はFX業者の利用者が相場の変動によってあまりにも大きい損失を負うことを防ぐための仕組みです。
一定の損失が発生した瞬間に強制決済してくれるため、それ以上の損失が生まれないというのは私たち利用者目線で考えるとありがたいことではあります。
しかし、 ロスカットが発生しているということはその瞬間に一定額の損失が確定 してしまっているということでもあるのです。
そのため、本来は出来るだけロスカットにならない方が望ましいのです。
ここからはロスカットを回避するための方法を解説していきたいと思います。

1.資金に応じて取引する。
ロスカットは、証拠金維持率に応じて発生します。
大きなレバレッジをかけて、必要証拠金を上限ギリギリまで使用して取引を行ってしまうと、ほんの少し相場が動いただけでも損失に耐えきれ可能性があります。
FX口座の資金に合わせて、余裕をもって取引をしましょう。

2.あらかじめ損切りラインを決めておく
ロスカットが発生する基準に到達する前に、自分で損失がどこまでいったら決済するのかを決めておきましょう。
損切りラインを決めておいて、自分から損切りを行うことでロスカット発生を回避することができます。

3.大きな相場変動が予測されるときには前もって決済しておく
雇用統計などが発表されるタイミングは、相場が大きく動きます。
そうして変動があるということは、大きな利益を上げるチャンスであるのは確かですが、同時に大きな損失を生む可能性のあるピンチでもあるのです。
ハイリスクハイリターンなタイミングを向えるときには、前もってポジションを全て決済しておくというのも有効な手段の1つといえます。

4.FX口座にたくさんの資金をいれておく。
FX口座の残高が多ければ多いほど純資産は多くなります。
そのためたくさん入金しておけば、証拠金維持率は下がりにくく、ロスカットされにくい状態になります。
実際に取引を行うのに必要だと思われる額よりも、多めに資金を入金すればロスカットの発生を回避しやすくなります。
しかし、ロスカットになりにくいため大きく為替相場が変動したときに損失が多額に膨れ上がる危険性もあるため注意が必要です。

ロスカットのメリット&デメリット


「ロスカット」には、どのようなメリットとデメリットがありのでしょうか。
それぞれ解説していきたいと思います。

ロスカットは、損失の拡大を防ぐための仕組みです。
そのためロスカットのメリットは、 損失への備え という点にあります。

また、あえて口座に入金する額を少額にすることで、一定の相場変動でロスカットが発生するように調整することもできます。
ロスカットが発生するタイミングをきちんと計算しておけば、ロスカットという機能を活用して強制的に損切りをすることができます。
これも上手く使うことができればメリットになるでしょう。

デメリット

特に高レバレッジで取引をしているときには、ロスカット発生で チャンスを取りこぼしてしまう こともあります。 ロスカットとは?
レバレッジが高いと、自分では許容範囲と思っている変動でもロスカットが発生してしまうこともあります。
そうすると、本来獲得できていたはずの利益を逃してしまいます。
口座に多めに入金したり、レバレッジを高くしすぎないようにしたり、という手段で証拠金維持率に余裕を持たせましょう。

他のFX業者のロスカット条件を比較!

ロスカットとは?
ここまでは、トレイダーズ証券が運営する「LIGHT FX」のロスカット条件を基にして解説してきました。
しかし実は、証拠金維持率が何%でロスカットするかという基準は、各FX業者によってことなるのです。
各FX業者のロスカット条件 を図にまとめてみたので、参考にしてください。

【L25 / L25mini コース】

LIGHT FXはロスカットに注意が必要だが、少額取引にはおすすめ


先ほどの図から分かるように、他のFX業者と比較すると、「LIGHT FX」はロスカット条件がやや厳しめに設定されているようです。
ロスカットの条件が、証拠金維持率80%や50%以下に設定されている業者よりもロスカットになりやすいため注意が必要です。
しかしその分、大きな損失には繋がりにくい業者でもあるといえそうです。
ロスカットを活用して損切りすることもできるので、少額取引を中心とする方にはオススメのFX業者です。

スプレッドが最狭

「LIGHT FX」は、 スプレッドが業界最狭水準 に設定されています。
スプレッドはFXにおける実質的な手数料という側面を持っています。
そのため高水準のスプレッドで取引が行えるLIGHT FXなら、より有利な条件でFXが行えます。

スワップポイントも高水準

「LIGHT FX」は、 スワップポイントも高水準 で提供されています。
ポジションを保有していると毎日もらえるスワップポイントは、少しの差でも積もり積もって大きな利益に繋がります。
スワップポイントが高いLIGHT FXは、スワップポイントを狙ったスワポ投資にもオススメのFX業者です。

皆さん、ロスカットの仕組みはご理解いただけたでしょうか。 ロスカットとは?
ロスカットは、一定の損失が発生した時点で強制的に決済を行い、損失を拡大しないためのシステム です。
もちろんロスカットを信用しすぎるのは禁物ですが、過剰な損失を防いでくれるこの仕組みは利用者にとってありがたいものであるのも確かです。
ロスカットの仕組みを正しく理解して、上手く使いこなすことでより良いFX投資生活を送りましょう。

また、 証拠金維持率100%を下回るとロスカットが発生する「LIGHT FX」 は、ロスカット条件が厳しめのFX業者のため損失の無暗な拡大を抑えやすく、初心者の方でも安心して使えるFX業者となっています。
ぜひ、この記事を参考にしてLIGHT FXでFXを始めてみませんか?

SBI FXトレードのロスカットルールと損失を防ぐ方法

Sbi

ロスカットになりやすい人は、一攫千金を狙いハイレバレッジで取引するケースが多いです。ハイレバレッジは大きなリターンが狙えますが、大きな損失を負うこともあります。実は、安定的に勝ち続ける人のレバレッジは、通常2〜3倍です。初心者はローリスクのレバレッジで取引するようにしましょう。
FXを行う上で、希望的観測は命取りとなります。含み損が出てしまってもいつかは戻ってくると信じて損切りをせず、結果強制ロスカットされることがよくあります。 機械的に損切りができるようにしましょう。

SBI FXトレードのロスカットルール

SBI FXトレードのロスカットルール

SBI FXトレードの場合は、証拠金維持率が 50% を下回った場合にロスカットが執行されます。他の業者も50%をラインにしているところが多いです。

証拠金維持率が低下するとお知らせが届く

SBI FXトレードAIチャット

SBI FXトレードでは、 証拠金維持率が低下してくると、100%及び60%を切った時点でお知らせのメールをしてくれます。

ロスカットを防ぐためにも最初は少額から始めましょう。おすすめとしては、レバレッジ2〜3倍程度です。
また、含み損が出てしまったら、ロスカットする前に、小さく損切りをして、大きな損失を回避しましょう。初心者にありがちなのが、損したくないからと、戻ってくるまで待つパターンです。リスクが高いため、初めのうちは辞めましょう。
FX業者のなかには、1,000通貨から取引できるところもあります。初心者のうちは少額で取引を行い、勝つ流れを把握したら少しづつ高額取引にするのがおすすめです。

ロスカットを防いで利益を狙う方法

SBI FXトレード

また、複数のポジションを保有している場合は 一部決済 することで証拠金維持率に余裕を持たせることもできます。

ただし、どちらの方法もある程度の資金・ポジションを決済しない限り、大幅な維持率上昇は望めません。このような状態に陥らないように、 日頃から資金管理をきちんとしておくことが大事 です。そうすればロスカットリスクを最小限に抑えることができます。

Sbifx

SBI FXトレード

スプレッド
米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.09銭 0.49銭 0.99銭 0.69銭
取引単価 通貨ペア数
1通貨 34

【リアル実績公開】SBI FXトレードの使い方・口コミ評価・特徴まとめ

【まとめ】資金管理をきちんとすればロスカットは怖くない

口座への追加入金やポジションの一部決済によりロスカットの回避が可能ですが、普段から資金管理を徹底していれば、ロスカットは怖くありません。 十分な証拠金維持率 を保ち取引するようにしましょう。

利用者の多いFX会社もチェック

FX口座数ランキング

国内FX会社の口座数ランキングは上記のようになっています。グループ会社単位でもっともFX口座数が多いのは、「SBI FXトレード」などを手がけるSBIグループで、証券会社単位で見た時には「DMM.com証券」となっています。

FX口座は基本的に何個持っても問題なく、ほとんどの業者は無料で作ることができます。 どこのFX口座が良いのか悩んだ時には、利用者の数で選ぶのも1つ です。ご自身に合ったFX会社で理想のトレードを目指しましょう。

【NYオプションカットとは】FXトレーダーなら知らないと損!理解するとトレードを有利にできる

FX関連

このように、クジラと呼ばれる大きな資産を持った投資家によって波が起こされるわけですが、その波の押し引きに大きく関わっているのが 「オプション」 です。

オプションとは?

オプションとはいわゆる「オプション取引」のことで、特定の期日に合わせて価格を決め、それぞれ買う権利と売る権利を取引するという金融商品です。

オプション取引の種類としては、通貨オプション・債券オプション・株価指数オプションなどがありますが、FXにおいては一般的に「通貨オプション」のことを指します。

コールオプションとプットオプション

まず通貨オプションには、 コールオプションプットオプション の2種類があります。

コールオプションとは 「 買う権利 」 のことで、プットオプションとは「 売る権利 」のことです。

繰り返しになりますが、つまりオプションとは、買う権利や売る権利を取引するということです。

初心者トレーダー

おっちょ

「権利を取引する」とは?

ただ、売り手の方は買い手が権利を行使した際にはそれに応じる義務が発生します。

おっちょ

通貨オプション取引の例

CASE 1 A さん が、米ドル価格が日本円に対して上昇すると考え、月末に期日(権利行使日)を迎えるコールオプションを110.000のストライクプライス(権利行使価格)で購入したとします。満期日にUSD/JPYの価格が110.000に達しないときは、オプションは利益を出さずに満了し、損失は支払ったプレミアム分だけにとどまります。

一方、USD/JPYが115.000に上昇した場合は、 A さん は権利を行使して現行市場価格を下回る110.000で通貨を買うことができます。

通貨オプションの特徴

通貨オプション取引は、それ単体で行うよりも、為替取引のリスクヘッジという意味でFXトレーダーが 損失を限定 して利益を確保するために併せて利用される場合が多いです。

CASE 2 B さんはドル円のロングポジションを持つと同時に、損失を限定する目的でドル円のプットオプションを買います。この後ドル円が上昇した場合には、 B さん は権利を破棄し、ドル円の上昇分だけロングポジションにより利益を伸ばすことができます。(この場合の損失は、プットオプションを買った際にかかったプレミアムだけに留まります。)

反対にドル円が下落した場合には、 B さん はロングポジションを解消し、権利を行使することによって現行価格を上回る有利な価格でドル円を売ることができます。(この場合の損失は、ドル円のロングポジション解消(損切り)による損失に留まります。)

NYオプションカットとは?

FXをしている方であれば、FXサイトやFX会社のニュースなどで 【 110.50 円 OP10 日 NY カット、 110.00 円 OP15 日 NY カット】など と書かれているのを見たことがあるかと思います。

そしてズバリ、NYオプションカットとは、 NY市場の通貨オプションのカットオフタイム のことです。

ちなみにカットオフタイムとは、権利行使のための最終的な 締め切り時間 のことです。

夏時間 ➡︎ ロスカットとは? 日本時間23:00
冬時間 ➡︎ 日本時間24:00

おっちょ

110.50円OP10日NYカット であれば、10日の24:00(冬時間とすると)にドルコールなら110.50円でドルを買うことができる権利、ドルプットなら110.50円でドルを売ることができる権利 を行使する締め切り時間 ということになります。

レートはカットオプションの価格に引き寄せられる

おっちょ

なぜそうなるかというと、トレーダーが 損失を限定しつつ利益を上げるためにトレードするから です。

・ ドルコールを持っている場合
105.00円でドルを買えるドルコールを持っていた場合であれば、権利行使日に105.00円よりも下がっていた際には権利を放棄します。何故なら、レートが103.00円になっていれば、現行価格の103.00円でドルを買った方が有利だからです。

ここで 重要なポイント です。ドルコールを持っている場合には、トレードはドル売り(ショート)から入るというのが定石です。何故ならドル円レートが上がったら権利を行使して利益を得られますし、反対に下がった場合は自分のとったショートポジションが利益になるからです。

・ ドルプットを持っている場合
105.00円でドルを売れるドルプットを持っていた場合であれば、権利行使日に105.00円よりも上がっていた際には権利を放棄します。何故なら、レートが107.00円になっていれば、現行価格の107.00円でドルを売った方が有利だからです。

ここでも同様に 重要なポイント として、ドルプットを持っている場合には、トレードはドル買い(ロング)から入るというのが定石です。何故ならドル円レートが下がったら権利を行使して利益を得られますし、反対に上がった場合は自分のとったロングポジションが利益になるからです。

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